「最近のフェミニズム」の続きです。
・「何でもかんでもハラスメントにしないでほしい。ハラスメントハラスメントだ」というような発言はやめてほしい。
・LGBまでは支援できてもTは支援できない、という感覚になぜなるのか。その仕組み?が知りたい。
・50代男性が10代の女の子との恋愛について、逆パターン50代女性が10代の男の子とという比較をするツイートを見かけますが、私は何か違うと思っています。女性の生理や女性専用車両についても、理解してもらうにはどうしたら良いのかなと思います。というコメントあり。
→差別には「構造」がある、という観点が抜けているとそういう比較をしてしまう?
→「月経カップがいいですよ」とおじさんに薦められても……。「理解している」という「誤解」をもとに上から目線で教えられてもな……という。
・「理解したい」という意思のある人にのみ教えればいいのかも。そのつもりがない人に説明、説得するのは気苦労だけかかって実益がない。「対極」と対話して消耗だけする、というのはやめてもいいかも。
・ガラ空きの電車で隣に座ってきた男性に急に「友達になってくれませんか」と話しかけられたことがあって、それが怖かったという話を男友達にしたら、「本当にただ友達になりたかっただけかもしれないのに、なんでそんな犯罪感だすん?」と返されました。ものすごい断絶を感じました…。というコメントあり。
→男性には、そういう恐怖は伝わりにくいですよね。というコメントあり。
→男性は「声をかけられた=モテた」という認識になる?
→男性としての関口の見解は、知らない女性に急に声をかけられても「いざとなればなんとかなる=襲われても撃退できる」という感覚が男性には(おそらく無意識に)あるのだと思います。なので「知らない女性に声かけられたら怖い」という感覚が理解できないのかと。
→自分より強そうな人に急に声をかけられたらどう感じるか、想像してみてほしいですね…。でかい怪物に声をかけられたらどうだろう、とか。というコメントあり。
→愛想良くしただけで勘違いされることもありますよね。というコメントあり。
→「モテ」の重要性や基準?などが男性と女性で違いすぎる気がします…。というコメントあり。
・「モテ」は他人基準
→他人から与えてもらえる肯定だけではいつか限界がくる。それがミソジニーとしてあらわれてしまう?「女を俺にあてがえ」という発想にも繋がる?
以上です。
次回は2021年9月18日(土)19:00〜21:00、内容は特別版=小田急事件と優生思想発言を考える、となっています。詳細は以下のリンクより(参加申込の開始は後日となりますので、しばしお待ちを。その際にあらためて告知します)。