続きです。
本多発言について
女性の話であると同時に子どもの話でもある。
子どもの権利の話をしているのに男女の話にされてしまうのは困る。
(総裁選の高市推しに絡めて)女性だからといって連帯できないときもある。
とはいえこの問題に関しては本多議員を擁護する女性(議員)がいるのは疑問だった。
マイノリティ同士を戦わせるのが権力者のやり口(女性の敵は女性、など)。
現状、男9割の極端な閣僚構成なのに、女性閣僚9割にしますとなると「それは極端」という批判がくる。
フェミニズムは極端なことを要求してくる、というレッテル貼り。
それを「フェミニズムに理解があります」という顔をした男性に言われるとショック。
「実力があれば」というのは的外れ。そもそも「実力があるのに適切に評価されていない」のが問題なので。
総裁選
そもそもそんなことしてる場合か!?という気持ちもある。
でもあの4人の中から次期首相が選ばれることは決定事項なので、候補の思想や政策方針を何も知らないでいるのはまずい。
高市氏を推すべきか否か。「女性首相誕生」と「女性の権利を高める意識のある人かどうか」という間での葛藤。