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特別版:小田急事件と優生思想発言を考えるまとめ②
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特別版:小田急事件と優生思想発言を考えるまとめ②

続きです。


ホームレス支援の団体「抱樸(ほうぼく)」に学びにいく、というのも結局DaiGoのブランディングに利用されてしまうので、断ってよかったと思う。これはフェミニズム界隈でもよく見られる光景。学び、を利用している(もしくは流行り)。金儲けの手段としてのフェミニズム。


小田急事件
電車とか街中で以前より人と距離をとるようになった。
フェミサイドなんて存在しない、というミソジニー。
女体は好きなのに女は嫌い、という矛盾はなぜ?というのを解き明かす本→『ひれふせ、女たち
家父長制を壊す女=意思のある女が嫌い、というのがミソジニー。
家父長制における幸せを実現できていない男性。つまり幸せになれないゾーンは男性も女性も同じなので、本来は手を取れるはず。だけど女性を憎む方向に行ってしまう。
この事件に対するフェミニズム的抗議、に対する否定的な反応各種は韓国の「江南駅事件」でも同様に起きていること。
フェミニストだと思っていた友人が「ポストイットは気持ち悪い」と言っていてがっかりした→強い意志がないとフェミニズム/フェミニストであり続けるのが難しい状況。日常的に強い圧力を受けている。という側面も。

ツイキャスコメント「日本の女の子は慎ましすぎるしわきまえすぎている(小さい頃からそういうふうにさせられすぎている)」