続きです。
・ラスト、救われたのは主人公のみ?社会は変わってない。
・弱者男性の面倒も見てくれ、という要求が現実社会ではよくあるが、作品内で「強者男性と弱者男性が協力して(資本主義)社会を変えていく」ということが描かれていたらよかった。
・プロジェクトメイヘム(騒乱計画)に集う人たちは肉体的な強さは持ってそうけど、社会的立場=収入とかは持ってなさそう。
・生の実感を得られるのが暴力=殴られることを通してなのはなぜなのか気になる。
・権力者に追従する=自分で考えなくていい=楽だからそうしがち、というのがファイトクラブの構造から読み取れる?
・男性のみで運営される社会の限界を表しているのがファイトクラブ?