「ある本屋」第1回(3期目)のお知らせ 課題本:『セックスする権利』(前半3章まで)
2023年5月開催の第1回(3期目)、概要をお知らせします。
*祝!!3年目に突入です!!
日時:2023年5月26日(金) 19:00〜21:00
今回も店内参加とzoom参加(もしくはツイキャス視聴)の2パターンです。
ツイキャス経由で後日の視聴も可能ですので、リアルタイム参加ができない場合でもご安心くださいませ。
課題本:アミア・スリニヴァサン『セックスする権利』(勁草書房)
個人的で親密で政治的な、私たちのセックスについてフェミニズムは何を語ってきただろう? 各誌絶賛、気鋭の哲学者による初エッセイ集。
インセル、#MeToo、オンライン・ポルノ、セックスワーク、監獄主義――誰を求め誰に求められることを欲するか、欲望には個人の好みを通じてあらゆる抑圧が根を張っている。性の政治をめぐる複雑な問題にとどまり、フェミニストがセックスについて考え語ってきたことを緒に、21世紀フェミニズムをリメイクする。
今回はちょっと難しめの本かもしれません。なので一気にすべてを課題にするのではなくて、前半3章分(男たちに対する陰謀/ポルノについて学生と話すこと/セックスする権利)を課題にして、残り3章分は7月開催の課題にします。
*いつも通り、未読でも参加は可能ですので気軽にどうぞ!!
水上文さんが当店主催のweb連載にて書評してくれていますので、参考にぜひ。
店内参加(定員5名)の申し込みは5月に入ってから配信する有料購読者向けレターに記載のURLにて可能になりますので、しばしお待ちくださいませ。
配信参加(人数制限なし)は有料レターを購読していれば自由に参加できます(zoomの招待リンクとツイキャス配信用URL&合言葉は当日配信のレターに記載)。配信はツイキャスに録画も残るので後日の視聴も可能です。
はじめて参加する方は以下のレター(読書会全体の概要)もご確認ください。
3月開催のまとめ記事はこれから作成しますが、いろいろ立て込んでいるので月末に滑り込む予定です……しばしお待ちを……。